朝日でんさいサービスにおける「記録機関変更記録」の取扱開始について


令和元年6月28日

お客さま各位

朝日信用金庫


 平素は、当金庫をご利用いただき誠にありがとうございます。
 株式会社全銀電子債権ネットワーク(以下「でんさいネット」といいます。)と他の電子債権記録機関(以下「提携記録機関」といいます。)との提携により、朝日でんさいサービスにおいて、「記録機関変更記録」の取扱いを下記のとおり開始しますので、お知らせいたします。



1.取扱開始予定日

  令和元年7月8日(月)


2.「記録機関変更記録」の概要

 提携記録機関に記録された電子記録債権を、当金庫の「でんさいネット」に移行することができます。これに伴い、「でんさいネット」に変更された電子記録債権を当金庫で「でんさい割引」として利用できるようになり、従来に比べ資金化の方法の幅が広がります。
 ※ただし、「でんさい割引」のご利用には当金庫所定の審査があります。


3.提携記録機関

 ・みずほ電子債権記録株式会社
 ・SMBC電子債権記録株式会社
 ※さらに、日本電子債権機構株式会社との提携も予定しております(令和2年2月頃
  予定)。


4.手数料

  記録機関変更記録のご利用手数料は1件につき4,320円(税込)です。
  ※上記手数料とは別に、提携記録機関においても手数料を定めている場合があります。

  

5.ご利用にあたっての留意事項

(1)債権者および債務者双方が、提携記録機関およびでんさいネット双方と、事前に記録
 機関変更記録が利用可能な契約を締結しておく必要があります。
(2)記録機関変更記録を行う場合には、提携記録機関および朝日でんさいサービス双方へ
 記録機関変更記録の申請を行う必要があります。
(3)「発生記録に記録されている債権者以外の者が債権者である場合」等、所定の事由に
  該当する場合は、記録機関変更記録を行うことはできません。


6.でんさいネットにおける「業務規程」「業務規程細則」の一部改正について

 でんさいネットでは「記録機関変更記録」の取扱開始に伴い、令和元年7月8日(月)から「業務規程」「業務規程細則」を一部改正します。
 なお、改正内容については、以下のリンクより参照することができます。

《「業務規程および業務規程細則」一部改正のお知らせ》(PDF形式:381KB)

以上